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さんべ (列車) : ウィキペディア日本語版
いそかぜ (列車)

いそかぜは、日本国有鉄道(国鉄)、分割民営化後は西日本旅客鉄道(JR西日本)および九州旅客鉄道(JR九州)が、当初は米子駅 - 博多駅間、末期は益田駅 - 小倉駅間を山陰本線山陽本線鹿児島本線経由で運行していた特別急行列車である。
主に山陰地方九州を結んでいた優等列車の沿革についてもここで記述する。
== 概要 ==
特急「いそかぜ」は、それまで運転していた特急「まつかぜ」の系統分割により、1985年3月14日から米子駅 - 博多駅間で運転を開始した。
1993年3月18日からは運転区間を米子駅 - 小倉駅間に短縮し、小倉駅 - 博多駅間で空いたダイヤは特急「にちりん」の増発に充当した。2001年7月7日からはさらに系統分割し、米子駅 - 益田駅間は「スーパーくにびき」として、「いそかぜ」は益田駅 - 小倉駅間での運転に変更され〔『JR気動車客車編成表』'02年版 ジェー・アール・アール 2000年 ISBN 4-88283-123-6〕、2005年3月1日に廃止されるまでこの区間で運転されるようになった。
なお「いそかぜ」という列車名は1965年から1968年まで、山陽本線経由で大阪駅と九州を結ぶ特急列車の愛称として使用されていた。この「いそかぜ」についてはこちらを参照とのこと。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「いそかぜ (列車)」の詳細全文を読む



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